ピアノ、音楽が大好きになる小学生のピアノレッスン 安佐南区伴南・石内北(こころ)森山美紀ピアノ音楽教室
こんにちは!森山美紀です♪
小学校、中学校、高等学校、大学…と、ここから始まる長い学校生活。
その中で、最初の小学校は、6年間。
一番落ち着いて、いろいろなことに挑戦できる時期ですね。
幼児期からピアノを頑張っている生徒さんは、ピアノを弾くために必要な基礎を身に着け、弾くことの楽しさを感じてきます。
がんばったことで、「できた!」という喜びを感じることができます。
そして、ここからどんどん弾ける曲が増えて、大きく成長していきます。
小学生から始めるピアノレッスン
小学生になるのを機に、ピアノを始めようと考えられているご家庭も、多いですね。
新学期が始まる前、12月から体験レッスンのお申し込み、お問い合わせをいただいています。
新生活が始まる前に、ピアノのレッスンを開始して、ピアノを弾くことに慣れておくというのは、とても良いことだと思います。
満足いくように、ピアノを弾くことができるようになるためには、時間が必要です。
小学生の6年間は、ピアノに、しっかりと時間をかけて、取り組むことができます。
小学生からピアノを始めることには、良い点もあります。
まずは、からだの成長が進み、手や指の関節もしっかりしてきます。
小学生になると、初めから5本の指を独立して使うことができます。
また、少しずつ集中できる時間が長くなってくるので、より多くのことを身に着けることができます。
そして、考える力も身に着けていくことで、曲について、より深く考えたり、想像をすることができます。
小学生でピアノに触れることは、演奏ができるようになるという効果だけでなく、様々な面で、成長に良い影響を与えます。
小学生のピアノレッスンで大切にしていること
私は、小学生のピアノレッスンを行う中で、大切にしていることが6つあります。
どれも、ピアノに取り組むために、必要なことです。
一つ目は、「基礎的な音楽の知識を、しっかりと身に着ける」ことです。
ピアノを弾くためには、楽譜を読むことが必要ですが、読むことができても、楽譜を書くことは、
いろいろな決まり事を、理解していなければ、なかなか難しいことです。
自分で、楽譜を書くことができるようになることを目標に、コツコツと取り組んでいます。
二つ目は、「少し難しいことに取り組み、頑張る力を育てる」ことです。
練習しても、すぐにうまく弾けないことがあります。
まず、生徒さんが、難しいと感じていることを聞きます。
話を聞きながら、レッスンでやり方を工夫して、一緒に頑張ります。
できないことに取り組むことは、忍耐力も必要です。
時間をかけて、繰り返し取り組むうち、少しずつできるようになってきます。
三つ目の、「『できた!』を感じて達成感を味わう」ことができます。
レッスンの中で、声をかけながら、何度も繰り返し一生懸命取り組み、何かヒントを掴み、ふっと上手くいくことがあります。
そんなときの、嬉しそうな笑顔が、とっても素敵です!
私も、とても喜びを感じます。
自分ががんばってできるようになったことで、自己肯定感も、感じられます。
四つ目は、「ピアノ、音楽を演奏する喜びを感じること」です。
音楽は、聴いているだけでも、楽しさを感じたり、前向きな気持ちになったり、気持ちが穏やかになりますね。
その音楽を、自分でピアノで演奏出来たら…。
その効果は、想像に難くないと思います。
喜びを感じるためには、自分で満足いく演奏ができることが必要です。
練習したり、努力するという、自分の頑張りで叶えることができます。
だからこそ、素晴らしい効果を得ることができると思います!
ピアノを演奏することで、ストレスを解消できたり、情緒を安定させることができます。
五つ目は、自分で音楽を演奏することで、想像力を磨くことです。
ピアノを弾くときには、間違えないように弾くことができたら、曲が弾けたと思いがちです。
しかし、実はそこからが、本当のスタートだと思います。
音楽を演奏するということは、感情を表現することです。
曲に込められた想いや、曲から感じられる感情や雰囲気を、自分の今までの経験や知識、気持ちを基に想像して、音楽の表現につなげていきます。
このことが、音楽の演奏に、右脳の機能を使うと言われることですね。
最後に六つ目は、「自分で考えること」です。
レッスンの中で、曲を表現することについて、「どう思う?」と、よく尋ねます。
同じ曲でも、そこから想像することや、感じることは、違っていて当然です。
私の方が、「なるほど、そんな考え方もあるね!」と思うこともあります。
自分で考え、それを自分の言葉で伝えるということは、ピアノの演奏以外でも、とても大切なことだと思います。
ピアノの演奏が、心身の健やかな成長の一助になることを願っています。
小学生のピアノレッスン生徒さん、保護者様の感想
いつも優しく教えてくださったり、話を聞いてくださって、ありがとうございます。
先生のていねいな説明が、私に大きな力をくれています。
大好きな曲が弾けるようになって、ピアノを弾くのが楽しくなりました。
(小学5年生の生徒さん)
いつもピアノを教えてくださり、ありがとうございます。
今年の発表会で選んだ曲は、速い動きがある曲で、難しかったですが、わかりやすく教えていただき、ピアノの時間が、楽しく感じられました。
(小学6年生の生徒さん)
発表会では、先生が選んでくださった曲の中から、自分で一番気に入った曲を選んで、難しくても、頑張って練習していました。
毎年、どんな曲が弾けるか、とても楽しみにしているようです。
(小学6年生のお母さま)
小学生のピアノレッスン内容
小学生のピアノレッスンでは、主に3つの項目を柱に、進めていきます。
はじめは、ピアノを弾くことです。
使用するテキストは、ピアノを始めた時期などを考慮し、それぞれの生徒さんに合ったものを、選択しています。
ですので、同じ学年の生徒さん同士でも、違うテキストを使用することがあります。
様々な曲を弾く中で、必要な知識やテクニックを、身に着けていきます。
もちろん、曲によっては、すぐに理解できないことや、習得できないこともあります。
そのようなときは、じっくりと時間をかけて、スモールステップで、着実に身に着けていきます。
また、「演奏する」ということは、「表現する」ということです。
曲の題名や、挿絵なども参考にしながら、「この曲は、どんな感じ?」「どんな時に使われる曲かな?」と、一緒に考えています。
知識やテクニックを用い、さらに、想像力や表現力を働かせ、曲に向き合います。
次は、リズムの習得です。
ピアノを弾くためには、リズムの理解が必要不可欠です。
一旦ピアノから離れ、リズムだけに集中して取り組むことで、リズムへの理解が深まります。
四分音符、四分休符など、音符や休符の名前と長さをしっかりと身に着け、4分の4拍子など、基本的な楽譜の仕組みについて、繰り返し学んでいきます。
リズムの習得には、繰り返し練習することが大切です。
様々な長さの音符に触れ、実際に自分でリズムを叩くことで、ピアノを弾く際、楽譜の理解の助けとなります。
ポップスなど、複雑なリズムも、自分で理解することができるようになることが、目標です!
そして3つ目は、音符についてです。
ピアノを弾くときには、必ず音符を読まなければいけません。
そのために、音符を読むことに、しっかりと慣れておかなければいけませんね。
音符を読むことが、苦痛に感じないことも、大切だと感じています。
カードを使って、ゲームをしながら、楽しくできるように工夫しています。
生徒の皆さん、カードが大好きですよ!
そのほかにも、音符や楽譜についての理解を深めるために、音符を書くことも取り入れています。
はじめは、音符を正しく書くことを目標にして取り組みます。
ト音記号やヘ音記号を、5線の上に正しく書くことも、大切ですね!
ピアノで弾いた曲を聴いて、楽譜を書くことを、『聴音』といいます。
この『聴音』ができるようになることが、目標です。
普段のレッスンでは、基礎を身に着けるための曲を選んで、進めていきますが、発表会では、自分の弾きたい曲を選んで、取り組むことができます。
発表会にむけて、時間をかけてじっくりと取り組みます。
そして、ステージに立ち、多くの方々に演奏を聴いてもらうことで、一回りも二回りも成長できます。
毎年、頑張った生徒さんの、輝かしい笑顔が溢れています!
ピアノを弾くことは、技術の習得ができるだけではなく、頑張る力、考える力を育てます。
そして、音楽から想像力を磨くことができ、「できた!」と、達成感を味わうことができます。
皆さん、一緒に、ピアノを楽しみましょう!
小学生のピアノレッスン料金
個人レッスン30分 月4回(年間44回) 6000円
個人レッスン50分 月4回(年間44回) 8000円
小学生のピアノレッスン日時
月・火・木・金曜日
※時間はお問い合わせください。
安佐南区伴南・石内北(こころ)森山美紀ピアノ音楽教室のアクセス
〒731-3168
広島市安佐南区伴南1-36-12
広電バス 西風梅園行き又はこころ産業団地行き
伴南小学校バス停から徒歩3分
看板が目印です♪